皇居『二重橋』
なぜ「神社参り」で皇居へ???
まずは皇居へ参りましょう。東京駅、有楽町駅などから歩いていくことが出来ます。え、・・・これって『神社めぐり』のサイトじゃなかったのか、ですって?
う〜ん・・・。「天皇」という存在を、そこらの国の「王様」と同様のものとしか考えられない現代の日本人には、確かに理解できるはずがないでしょうね。いや、戦後の教育現場において、一切こういうことを教えられなくなっていたのですから、知らなくても当前です。
宮中には「三種の神器」の1つ、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)が祀られています。以前ご紹介した、初代・神武天皇の掲げた「日本建国の理想」を覚えていますか?実はそれこそがこの「三種の神器」として表現されているのです。「よろこびを積み(=まが玉)、ひかりを重ね(=鏡)、正しき道を養う(=剣)」というわけです。そしてこの三種の神器は、天皇の皇位継承の証として代々受け継がれてきました。つまりそれは、「建国の理想」そのものが受け継がれてきたということを意味します。
いってみれば日本という国は、何千年という昔から現在に至るまで、統一されたたった1つのスローガンに向かって歩み続けてきた国ということになります。こんな国は世界中どこを探しても、まず他にはあり得ません。
天皇は、「偉い」というより、「尊い」という言葉がぴったりだと思います。そしてそれは、あなたの中にある「神様」のイメージと重なるものではありませんか?まあ、最初はそのくらいの気持ちで、是非皇居を訪れてみてください。
ただし当然の事ながら、中には入れません。ここは先人に習って、「二重橋」から手を合わせましょう。
靖国神社(やすくにじんじゃ)
いまさら聞けない『靖国神社って何?』
さあ、靖国神社へ行きましょう。この神社は何かと話題にあげられるので、ご存じないという方はおそらくいないでしょう。東京都内の市街地にありますので、電車などの公共交通機関を利用すると便利です。九段下・市谷・飯田橋などの駅で降り、そこから歩いてすぐのところにあります。おっと、見えてきましたね。
ここが「靖国問題」などといって毎回騒がれる「あの」靖国神社です。確かに立派な神社ではありますが、全国各地のそれぞれの神社と比較しても、ここが何か特別な神社というようには見えませんよね。では何故この神社だけが、まるで「特別扱い」なのでしょうか。
そもそもこの靖国神社は、建てられてからまだ150年と経たない「出来たて」の神社です(日本中に無数にある、何千年・何百年という歴史を持つ神社と比較すれば、150年でも「新しい方」なのです)。
この神社の最大の特徴は、そのご祭神にあるといっていいでしょう。なんとそのご祭神の数、246万柱以上!・・・どこの神社もご祭神は基本的に1柱、多いところでも数柱であるということから考えると、この何百万というのがいかに特別な数字であるか分かりますよね。
この靖国神社というのは、『日本という国を守るために戦って命を落とした人々(英霊)』を祀ることを目的として建てられた神社なのです。その中には当然、当時の日本軍の代表者、責任者などが含まれます。そして、それらの日本軍の幹部こそが、アジア侵略を企てて戦争をおこしたのだ、という考え方をする人が、靖国神社の参拝を強く批判するのです。これがあの「靖国問題」の核といえるでしょう。
ここでcomoは難しいことを言うつもりはありません。一言主神に倣い一言で言いましょう。
「何はともあれ国の為に命をかけた我々の親や先祖じゃないですか。そして誰がなんと言おうと、あれは、天皇・国家・国民が一体となって欧米列強と闘った戦争なのです。古事記を見てください、それこそ神話の時代から、日本は民主主義なのです。日本人というのは、一部の独裁者によって動くようには出来ていません。一部に責任を押し付けるなんてあまりにナンセンスだ!」
・・・「一言」では、到底収まりきりませんでした。
ご祭神/日本のために命を落とした英霊・246万柱
ではcomoと参りましょう。巨大な一の鳥居をくぐって長い参道を歩き、道路を横切って二の鳥居をくぐったら、手水舎で手と口を清め神門をくぐります。ここは何度来ても身の引き締まる思いがします。やはり多くの英霊の無念の思いがここに残っているのでしょうか?それとも、現在の日本の有様を憂う先人の「日本人の心を取り戻せ」という魂の叫びを肌で感じるからなのでしょうか?中門鳥居で大きく、ゆっくり一礼し拝殿に進みます。大きく深呼吸をして、さあcomoと一緒にお参りしましょう。
「これが御前に鎮まりおわす、日本の玉体・国家・国民のために命をささげられた数百万の御英霊様、日々のお守り心より感謝申し上げます。これからも日本の玉体・国家・国民をお守り下さい。comoは英霊の皆様に対し、心より情けなく、又、申し訳なく思います。それは戦争中は日本中が一つとなって戦いながら、敗戦した途端に、責任を一部の人になすりつける輩があまりに多いことです。どうかお許しください。そして一刻も早く再び日本が一つとなって、日本人らしさ・日本の国体(国柄)を取り戻し、自信と誇りを持って堂々と、日本の平和理念を世界に訴えていけますよう、どうかお導きください。何卒よろしくお願いします。」
帰りは「遊就館」を見学しましょう。あなたにお話したいことが、comoにはまだ山ほどあります。けれどそれをしていたら本当にキリがなくなってしまいます。是非まずは、戦争という問題を先入観を持たずに見つめながら、じっくり見学してきてください。最後にもう一度大きくゆっくり一礼して靖国神社を後にします。
明治神宮
いまさら聞けない『明治神宮って何?』
お次は明治神宮です。JR山手線の原宿駅から歩いてすぐのところにあります。初詣には300万人が訪れるというとても有名な神社ですが、まだ創建されてから約90年という、実はここもとても「若い」神社なのです。ご祭神は明治天皇とお后の昭憲皇太后です。明治天皇が崩御された後、「明治天皇を祀った神社がほしい」という国民の声によって建てられました。その広大な敷地もほとんどが青年団の勤労奉仕(つまり無報酬)で整備されたといいます。この話を聞いてから、改めてその神社の規模を見ると、この明治天皇がいかに国民から慕われ、尊敬されていたのか、それがありありと伝わってきます。
仁徳天皇のお墓といわれる、あの大阪の大仙陵古墳も、国民の意思によってつくられたといいます。あれはもう、エジプトにあるクフ王のピラミッドと並ぶ「世界三大陵墓」の1つにも数えられるくらいですからね。それが「権威の象徴」としてではなく、国民「敬意の念」によってつくられたのだとしたら、それはもう、素晴らしいことですよね。
なんとしてでも「天皇=支配者」と決めつけたい歴史学者が、戦後の日本には沢山います。でもそれは結局は無理な話というものです。こんなに国民から慕われ、尊敬される「支配者」がどこにいるというのでしょう。
神武天皇と明治天皇
comoの師はよく、「明治天皇は、あの神武天皇と同じ役割・天命をもっておられたのだ」と言われました。神武天皇といえば、この国に初めて「日本」という統一国家を築いた、今から2500年以上前の「初代天皇」ですよね。その神武天皇と同じ役割・天命とは一体どういうことなのでしょうか。
日本が明治と呼ばれたその時代、アジア・アフリカの国は次々と欧米列強の植民地となっていました。最後まで欧米の支配を受けることがなかったのは、有色人種では日本くらいのものです。それどころか日本は、日露戦争において、当時世界一といわれたロシアのバルチック艦隊を打ち破って勝利をおさめたのです。
このときには、なんと日本と一切関係のないようなアジアの国々で、日本勝利のお祝いがあちこちでとり行なわれたというのです。それほどに当時は白人の支配が絶対的だったということでしょう。まさかあんなにちっぽけで、ずっと鎖国していた黄色人種の国が、あの大国ロシアとの戦争に勝つなんてことは、世界中が予想だにしていなかった出来事なのです。
近代史を事実上動かし、アジア・アフリカなどを植民地としてきたのが欧米人なら、有色人種の中で唯一、植民地にされることもなく、知恵をつかい、力をつけて、欧米と肩を並べ、むしろアジア・アフリカの国々が独立する機縁を作ったのが日本です。
そんな「神がかり的」な力を発揮した明治時代の日本。これは日本人にあって、他の国には決して真似できない、「国家」という意識(つまり「国」を一つの「家族」と考えること)が、大きな結束力を生んだ結果でしょう。明治天皇には、そんな日本人の結束力を、最大限に発揮させる天性の御人格があったということです。
つまり神武天皇と明治天皇は共に、「日本の統一」そして、「全く新しい日本を開く」という役割・天命をもっておられたということではないでしょうか。
ご祭神/明治天皇・昭憲皇太后
ではcomoとお参りしましょう。
「これが御前にお降りませる明治天皇様、昭憲皇后様、日々のお守りありがとうございます。日本の玉体・国家・国民を何卒お守りください。幕末から明治維新にかけて、未曾有の日本の危機を回避された明治天皇様のご功績を心よりお称えし、感謝申し上げます。現在、2000年以上続いた日本独自の文化は、日本人自らの手によって次々破壊さていっており、国家の将来が全く見えない状況になっております。どうか我らに天皇様のお知恵と勇気をお授け下さい。そして日本人らしい日本国の修理固成へとどうかお導きくださいませ」
深く深く一礼して明治神宮を後にしました。
オススメのお宿
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